盆踊りの翌日はニゴンボの仏子の会幼稚園を訪問。
去年に続いて今回で二度目になります。
前回はよさこいの団体と一緒でしたが今回は太鼓のみ。
この幼稚園は山梨のお寺が支援していたのですが、
住職が亡くなられてから支援も途絶えたようです。
宿泊先のマンゴーハウスから近く、地元の縁で交流が始まりました。
バスが着くと子供たちの歓迎が待っています。
スリランカではお客様に花の首飾りをかけるのが歓迎の挨拶。
子供たちの集中力を考え、一時間半くらいの構成で組み立てました。
全員で打つ「太鼓で話そう」で開演、
はじめの頃は太鼓の大きな音に圧倒され、子供たちも真剣に聞き入っております。
途中、幼稚園側の出し物を二つ挟んで進行しました。
孔雀はスリランカの国鳥です。
山道をドライブしていると野生の孔雀に遭遇する事もあります。
時間や進行状態を見ながら、解説や笛の演奏などを適宜入れ込んで。
事前の打ち合わせを殆どせずともなんとかうまく行きました。
太鼓の曲を全部で十曲ほど、これにどじょうすくい、銭太鼓、最後に阿波踊りで
締めくくり、ここでも子供たちのサイン攻めにあいました。
午前中の予定をこなし、宿に戻ってお昼。
ヤシの葉っぱに包まれたスリランカ版お弁当です。
ご飯の量がすごい・・・。
この日の深夜便で帰国するため荷造りを済ませ、
ニゴンボの海の祭りを見てからビーチライブへ。