女性の多くはスカーフ(ヒジャブ、マレー語ではトゥドゥン)を被っています。
街を歩いていると首だけのマネキンに出くわし、馴れないうちはぎょっとするものです。
それでもよく見ると、いろいろなものがあり、女性のおしゃれを表現する重要なものとわかります。
トゥンク・アブドゥル・ラーマン通りに面したホテルの裏手の道は
バザールの状態で衣料の露天が延々と数百メートルも続いていました。
よくもまあこんなに同じようなものを売っていて商売が成り立つもんだと不思議に思ったくらい。
なぜか名古屋の名前を掲げたお店。
名古屋の繊維問屋街を歩いた事がありますが、さびれていたのを覚えています。
日本というブランドは日本語を含め、マレーシアでは人気があるようです。
こちらは朝の出勤風景。
以前紹介したタコちゃん銀行のビルです。
女性たちは民族衣装に身を包んでいる人が多い。
あの暑い国で頭をすっぽり包むスカーフはだいじょうぶなんだろうかと心配になりますが
皆さん涼しい顔して生活されてます。
これも馴れなんでしょうか・・・。
こちらはセントラル駅前のフェイシャルサロン。
どこの世界でも美しくありたい、おしゃれをしたいという女性の心理は同じと見えます。
こちらは結婚式などで施されるメヘンディと言われる簡易入れ墨。
5RM(150円)から、という表記はこれもどこでも同じですね。
帰国後調べたら日本でもメヘンディアートの材料や本も通販で売っていました。
日本はなんでもありますなあ。
子供の衣料もたくさん。
これは空前のブームを巻き起こしているアナと雪の女王のドレス。
対応が素早い!?
商売熱心さもありの~ままで~いいのよ~~♪
衣料品バザールのお店の中にはミシンが設備されていて裾上げにも素早く対応。
こちらは男性ファッション。
このスタイル、街の中ではなかなかお目にかかれませんでした。
これは日本の百貨店伊勢丹のセール会場。
これはカバン売り場ですが、マレーシアはカラフルなものがお好みと見え
バッグの色、買い手のファッションの色の原色が渦巻いていてすごい事になっていました。
クアラルンプールでは女性ファッションはマレー系民族衣装と思えるものが大半で
旅人の目を楽しませてくれます。
スリランカやインドも女性はカラフルなサリーを身にまとい、
日本に来る外国の観光客は着物姿を見る機会が日常的にはなく、
ちょっぴりかわいそうに思ったりします。