HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

KLある日のランチ

今回宿泊したインビ駅前のメトロホテル。
部屋には窓がある快適ホテルでした。
窓がある?
という事は窓が無いホテルもあるという事?
クアラルンプールやシンガポールではそれも普通のこと。
日本では考えられませんが
価格帯が4~5000円台のいわゆるビジネスホテルランクでは窓無しの場合が多い。

シンガポールで知らずに初めて窓無しホテルに泊まったときはちょっとショックでしたが
その後それが普通とわかった事もあり今では馴れっこになりました。

私のホテル観は眠ってしまえばどこも同じ、
という事で部屋やベッドにあまりこだわりがありません。

強いて言えば部屋でWifiがつながる事くらい?

目一杯歩き回って日が落ちてから帰投、シャワーを浴びて寝てしまうパターン・・・。
それにしてもやはり気が滅入るのは朝であります。
朝陽を浴びるさわやかさがありませんから・・・。

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この17階に寝泊まりしておりました。

目の前には新しくできたベルジャヤタイムズスクエア、SCとホテルが入ってます。
このベルジャヤタイムズスクエアはおしゃれ、その代わり飲食街の店じまいも早い。
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かと言えば夜中の12:00近いのに店を開けている床屋さんもある不思議な街。
これはちょうどラマダン月だった事も関係あるのやも知れません。
後ろにメトロホテルの看板が見えます。
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そんなホテルの至近にある地元レストランでランチをいただきました。
時間が早かった事もありお客さんは私一人、やってるのかどうか不安になりお店の人に聞いたほど。
ランチはご飯に好きなおかずをチョイスするタイプ。
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あれこれ盛ってもらったのがこれ。
魚のカレー、インゲン豆とアスパラ炒め、ジャガイモとジャコのサンバル炒め、
名前不詳の木の実と豆腐炒め。
これにアイスカピで〆て400円ほど。
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選ぶときはカウンターの中に呼ばれ、あれこれ聞きながらチョイス。
その時に一人の中年男性のお客さんが入って来て、テイクアウト用の器に自分でご飯を盛り、
あれこれおかずを手慣れた手つきで盛りつけてお弁当にしてました。
日本人か?と尋ねられ、そうだと答えると流暢な日本語で挨拶されました。
こちらはスラマッパギ(おはよう)、トゥレマカシ(ありがとう)で応酬、
かたことでも言葉が交わせるのはお互いうれしいものです。

お店の壁にはコーランと思われる額が。
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お店のウィンドウ越しにバナナの葉っぱに包まれたものが。
お弁当のおにぎりのような感じです。
お店の人に聞くとココナツミルクで炊いたご飯だとか。
その時はわかりませんでしたが、これがブロ友そのはしさんのいうところの
ナシルマッと後で知る事になりました。
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これはまさにマレーシアのローカルフードそのものですね。
ココナツの肪とご飯でかなりの高カロリーとか。
学校の給食でも出されるそうですが高カロリーのためその回数が制限されているとか。
逆に肉体労働者にとってはありがたいお昼ご飯のようです。