甘いご褒美が用意されていることも成長には必要、というような事でしょうか。
確かに人は褒められて成長するところがあり、猿もおだてりゃ木に登る、と揶揄されたり。
褒められていやな気持ちになる事は殆どなく、いい気持ちになると脳内に成長ホルモンのような物質が
分泌されるように思えます。
逆に嫌な思い、痛い思いは体に蓄積されるようで、鞭の痛みには体が即反応するような。
さて、水飴と鞭、これはいったいなんじゃらほい?
とっても単純な事で、太鼓のバチと腕の動きを評するとそういうものに例えられるかなあ、と。
力みがあるとバチを含めた腕の動きは硬くなってしまい、力で打とうとしますね。
そこで肩の力を抜いて腕を柔らかく振る、いわゆるムチの動きが重要になります。
手首も解放してあげないと最後のムチをビシッと打つ事ができません。
さてそれでは水飴とは?
これは腕の粘りの感覚です。
ムチを打下ろした後、腕を振り上げる動作に入りますがこの時に水飴のネバリがものをいう?
最近水飴はあまり身近ではありませんが、二本の割り箸でコネコネしてびよ~んと伸ばすあの感覚、
始めの頃は水飴も硬くて伸ばそうとするとプツッと切れてしまいますが、こなれてくると力を入れずに
フーっと伸びて行きます。ま、この糸を引く感じは納豆でもいいのですが
納豆のうまみより水飴の甘みの方が例えはよいかなと。
バチ先に銀色のキラキラ光る軌跡が見えて来る光景は美しいかも知れません。
太鼓は音だけではなくカタチも見せるもの、
ムチで音、水飴でカタチを追求してみるのも面白いかもです。