HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

写川:本質

イメージ 1
 
隠しても 事の本質 見えてくる
 
ある事を隠したがって言い繕っても意外とバレバレの事ってありますよね。
 
卑近な例では阪急阪神ホテルズのメニュー偽装。
 
当初社長は記者会見であくまでも誤表記と言い張ったが
 
結局辞任に追い込まれた。
 
かたやみずほ銀行暴力団関係への融資発覚。
 
こちらは社長続投でチョン。
 
いずれも合併した会社の縦割り構造の組織の硬直化を露呈したカタチだが
 
会社も国も自浄作用が働かない組織は腐る。
 
調理人はプライドというものがあると思うのだが経営はそれを捨てるようにしむけたのだろう。
 
阪急阪神ホテルズの記者会見で高~いコック帽をかぶった中華の調理人が
 
中華の世界では小さいエビを芝エビと言うのが慣例だ、みたいな釈明をしていたが
 
あれは恥の上塗りではないのだろうか。
 
隠蔽は 本人だけの 茶番劇
 
後味の悪いニュースにゲップ出し