HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:太鼓祭りinさいたま新都心

日本太鼓協会主催のイベント太鼓祭りinさいたま新都心に行ってまいりました。
さいたま新都心駅前のスーパーアリーナには「すわんど」という太鼓スタジオがあり、
ワークショップに参加するためちょくちょく訪れています。

前日の激しい雨はすっかりあがりましたが、風が凄かった!
特に駅前のビル風がこれでもかと吹き荒れておりました。

明治大学の和太鼓サークル、楽打というチーム。
今年で三年目のチームとはとても思えません。
よっぽど練習してるんだろうなあ。
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まずは大太鼓。メンバーが常にアイコンタクトをとっているのはとてもグーです。
 
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かつぎ桶の演奏。動きがありますねえ。
 
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メンバーの視線、掛け声が演者に届きます。
 
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左側で締め太鼓の座打ち。バリエーションも工夫されてます。
 
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ちゃっぱ(小さなシンバルのようなもの)のソロ。多彩な音が繰り出されます。
 
中でも注目したのはメンバーの笑顔。
皆ほんとうに太鼓好きなんだなあ、というのが
その笑顔から無条件に伝わってきます。
どの顔からも太鼓を打つのが楽しくてしょうがないというエネルギーが
ほとばしっていました。
声を掛け合って、全員が一つになって音を創っている姿に感動を覚えました。
観客席にも熱気のようなものが立ち昇って行くのがわかります。
メンバーが14人という事で、実際いろいろあるのかも知れませんが
すばらしい演奏に拍手。
パンフレットによると篠笛もあり、との事、
鼓舞という曲には笛が入ってもよいなあ、と感じました。
笛は真っ先に吹かないと、太鼓打っちゃうと吹くのは無理でしょうけど。
と、ここから生まれるヒントは笛方は鳴り物担当はできそうだ・・・。
当日は午後からの練習があったため太鼓祭りの途中で帰りましたが、
皆さんにはええもの見せていただきました。
 
他にもいろいろなグループが出ておりましたが画像はふたたびぶっとんでしまいました。
ビデオ、PC双方絶不調であります。
ビデオテープから起こした画像は健在なのでアップしました。