HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:ちょっとした事

今月末、3/27と3/29に演奏会があります。

3/8の老人ホーム慰問演奏は園内の風邪の感染拡大が懸念されるため、

集会や慰問がすべて中止となってしまいました。

残念ですがいたしかたありません。

今まで一生懸命参加者8人で練習を重ねてきましたが、

3/29の碑文谷桜フェスティバルにて

その成果を披露できればよいと思います。


2月に行ったリハーサルのビデオ見て気がついたのですが

今の打ち方は棒立ちの人が多いという事。

それを見ている方は感じるものがありません。

語りかけてくるものが無いというか、残念ながら伝わってくるものが無いのです。

練習時にそこを指摘して、とにかく体で表現するつもりで打ってみてと伝えた結果、

ほんの少し腰を落したり、伸び上がる動きをつけるだけで全体の印象が

躍動感のあるものに見事に変身しました。


ほんのちょっとした事。

太鼓は体を使った音楽であるという意識を持つか持たないかで、

表現されるものの迫力が全然違ってきます。