HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:柿の実

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「柿の実は 秋が来たとて 頬を染め」

柿の実は純情なのか、たとえ飽きが来たとしても頬を赤く染めている。

「柿の実は 秋が来たとて 頬を染め
        渋い甘いも 身に潜めてや」

いやいや、そう見えて、なかなかしたたかな身の上なのかも。

凡人は欲かき恥かき生きてゆくなり。