「黎明」という曲で太鼓の基礎を学べます。
早さの感覚は人それぞれ、基準となる速さを体に入れます。
黎明のテンポは120BPM、1分間に120回のリズム設定となっており、メトロノームで音を刻みながら皆で同期する事を目指します。
メトロノームに合わせるのは慣れないうちは至難の業です。
皆で打つとメトロノームの音はかき消されるので、目で追えるものを使います。
まずは音楽の基本のテンポキープを徹底的に身につけます。
機械音は無情にテンポを刻みますがこれに生身の人間が合わせるのはなかなかタイヘンです。
黎明は皆のテンポが同期すると快感を味わえますが、そうでないととても不快になるように構成されています。
バチの始点・終点を認識する、空拍を意識する、バチの高さで音の大小を打ち分ける、音のやりとり、極小から極大までの音、等の基礎を確認しながら最終的には曲として演奏します。
また長胴太鼓以外に締め太鼓、鉦やチャッパの練習も同時に可能。
鉦やチャッパはタイムキーパーとしてとても重要なパートとなっています。
またこの黎明は和太鼓の曲らしからぬ静かな曲というテーマで作りました。
和太鼓=大迫力、という事へのアンチテーゼです。