youtubeを観ていると本当に様々なものがアップされています。
そんな中に栄養の行き届いた訳知り顔の坊さんが講釈を垂れているものがありました。
手を合わせて拝んでいいお地蔵さんや稲荷社、拝んではいけない地蔵やお稲荷さんについてうんちくを語っておりました。
そのなかで、むやみにお参りすると悪霊が憑いたり、罰が当たるといった内容をしたり顔で解説しておりました。
本気で信じて語っているのか、単なる騙りなのかわかりませんが、祟りがあるとかいい加減な話をよくするもんだと呆れてしまいました。
かりそめにも僧衣を着ている人間がよくもまあそんな事を言えるもんだと腹さえ立ちます。
こういう腐れ坊主がいるからせっかくの釈迦の教えがまともに伝わらない事になるんでしょうなあ。
仏教は釈迦という生身の人間が生きるという事は何なのかという問いに答えを見出したものを人々に伝えたものなんじゃないかと思います。
釈迦の没後、その弟子たちが釈迦の言動をまとめたものが仏典として整備されていったのではないかと。
後世の人々によって尾ひれはひれがついて、天界や地獄界が整備され、人々の願望や欲望に則る形で無数の仏や体系が創り出されていったものと思われます。
これは仏典を調べたり研究して得たものではなく、あくまでも単なる私見です。
この世に祟りがあるとは思っていないし、開運グッズも信じません。
坊主はいい加減な迷信を流布せずに、苦しむ人とまじめに対峙しなはれ。

信じる者は救われる、という諺がありますが
信じてこの世の地獄に堕ちる、といういい加減な宗教も実在します。