HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

特別支援学級合同発表会

日野市の特別支援学級合同発表会がありました。

 

太鼓の指導をしている三小はトップバッター、「空に響けヒノソング」という歌をベースに太鼓の曲用に編曲したものを1年生から6年生まで全員参加型で太鼓を叩いたり、ダンスをしたりを披露しました。

 

太鼓のが学習ができるようにビデオを作り、低中学年はその動画を観ながら一生懸命練習していました。

 

高学年はソロパートを設定、一人一人が主役のシーンを盛り込みました。覚えて打つだけではなく、自分で創るという経験をして欲しいため、各ソロフレーズは本人におまかせ。

 

高校の和太鼓授業でもこのソロ方式は取り入れています。

 

さて、発表会当日、幕が開き、演奏が始まりました。

6年生3人で寄せ太鼓を打ち鳴らし、全員で大きな声でやーっと掛け声をかけ、演奏が始まりました。

課題としていた大きな声が出ていたのでいい滑り出しです。

 

3・4年生で始まり、1・2年生にバトンタッチ、交代の時も大きくバチを振りながら元気な姿を見せてくれています。

 

5年生に替わってソロが終わりました。

何とここで音源が突然ストップ、舞台が静寂に包まれてしまいました。

何事が起ったのか、会場も静かに見守ります。

 

担当の先生が登壇し、音源不調のため最初からやり直す旨を説明しました。

一旦幕が閉まり、準備に入ります。

先生の、も一度できるゾ、の声に生徒たちはおーっとの掛け声、これを聴いた会場からは拍手が。

 

毎回、この合同発表会は観に来ていますが、会場は出演者を応援する気持ちがとても強いと感じます。

歌や演奏、踊りに対して自然発生的に手拍子が起こります。

 

今回の音源遮断のハプニングが起きた時も、2度目の演奏の時は会場から応援の手拍子が湧きおこりました。

 

さて、二度目、演奏が進み、同じところでまたストップ、どうやら音源のCDに問題があるようです。

 

三度目は5年生のソロが終わったところから始め、6年生が登場、最後まで演奏する事ができました。

 

生徒たちは二度のハプニングに動揺することなく、太鼓を披露してくれました。

 

一番焦ったのは先生たちだと思いますが、この日のために1年間(実際は半年間)練習を積んできた結果が舞台で花開きました。

 

やはり練習の厚み深みが窮地を救う事がよくわかる舞台となりました。

 

音源に依存する舞台の怖さも実感しました。

アナログでも対処できる応用性と、音源は必ずスペアを用意するという教訓を得たステージとなりました。

生徒も先生も困難に遇っても立ち向かう貴重な経験を積んだと思われます。

 

最後にいつものように会場の外で記念写真を撮ってお別れとなりました。(寒かったですが心はホカホカ、皆よくがんばりました!)