企業は人なり、と言われます。
ま、企業のみならず、何事も人なりかと。
ワンマン社長が一代で築いた会社、一代限りという例もよく見かけます。
知っている会社も創業時は3人、急成長をとげ、30年後には200人近い社員を抱える企業に成長しました。
関連会社も複数できました。
しかしながらワンマン社長ゆえ、人が育ちませんでした。
会社が人手に渡った瞬間に瓦解が始まりました。
殆どの社員が自分ファーストに走り、間もなく倒産の憂き目に遇います。
成長を続ける初期の頃は追う夢もあったようですが、規模が大きくなるにつれ会社は給料を稼ぐ場所になって行きました。
そこには人を育てるという要素が欠落していたようです。
ワンマン社長は自らの夢を語り続けましたが、人への愛情ではなく叱責が目立ちました。
ナンバー2もナンバー3も人を育てる術を知らなかったようです。
会社は大きくなっても人は大きくならなかった(なれなかった)、結果、社会的存在価値を失い、最後には雲散霧消になったようです。
カネも大事ですが人はもっと大事です。
活きたカネを使える人、世の中にどれくらいいるでしょう・・・。