HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

困った信者たち3

中国人(台湾系)のオーナーから中国料理店の新規出店の話をいただきました。

 

元々イタリアンのお店の居ぬき物件だったので厨房のレイアウトはそのまま、内装と客席の変更をする事になりました。

 

フカヒレ料理が名物の店だったんですが、オーナーの要望もあり使える家具はなるべく使い、あまりコストをかけない店づくりを目指しました。

 

しかしながら中国人のためやはり風水にこだわりがあり、エントランスのレイアウトに注文が付きました。

 

入り口から風が抜けるような造りはご法度で、一旦受け止めるスクリーンが必要とのこと、店舗デザインの立場から考えると無駄な動線が増えるだけでメリットはありません。

でもあくまでも風水優先なので、席数が減る事を了承してもらい店を完成させました。

 

場所柄か夜の宴会客を取り込むことができず、残念ながら3年ほどで店を閉めました。

 

風水はおまじないみたいなもので、実質的な効果には疑問符がつくんじゃないかと思います。信じている人にとっては拠り所となるんでしょうが、科学的思考を曇らせる厄介者の印象が強いデス。