8月15日80回目の終戦記念日を迎えます。
この時期になるとかつての戦争に関する番組が多く放送されるようになります。
NHKの番組、過酷な沖縄戦に巻き込まれた民間人の証言で構成されたものは観ていられないくらいつらいものでした。
明治時代以降、教育勅語と軍人勅諭で天皇を頂点とする国家思想が形成され、日本国民は天皇の臣民として忠君愛国の道徳を叩きこまれました。
天皇の軍隊である日本兵が沖縄で行ったことは、民間人の搾取、殺害、戦闘の代行強要でした。
アメリカ軍の上陸に伴い南部に追い詰められた日本軍と民間人、その民間人が隠れ棲む洞窟から日本兵は食料や水を奪い、砲弾が飛び交う外に追い出し、子どもが泣くと居場所が米軍に知れるからと子どもを絞め殺させたり自ら撃ち殺しました。
生きて虜囚の辱めを受けず、という戦陣訓を民間人にも強要し降伏をする事を許しませんでした。白旗を掲げて出て行こうとする民間人を背後から銃撃するという脅しも行われます。
大きな洞窟から一人の娘さんが意を決して投降、隠れていた人々がそれに続き、日本兵だけが洞窟に残ったそう。
アメリカ兵が中の日本軍を助けますか、殺しますか?とたどたどしい日本語で尋ねたところ、殺してください、と口を揃えたという証言もありました。
沖縄の人々の敵は日本軍だったという事。
鬼畜米英、1億総玉砕と狂っていった日本人の愛国心。
沖縄戦 鬼畜になりし 日本軍