HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

水風呂

サイリージャパンより


子どもの頃はクーラーなんぞある家は周囲には皆無、戸は開け放してせいぜい扇風機を回すか団扇くらいで、夏の暑さに身を任すしかありませんでした。

 

それでも家の中や日陰にいて風さえあればなんとか過ごす事ができたように思います。

今とは違い、ねっとりまとわりつくような嫌な暑さではなかったような・・・。

 

当時インドで熱波による死者が出たというニュースは肌感覚でわかりようがなく、暑さで人が死ぬんだろうかと半信半疑でしたが、日本でも熱中症で死に至る事例が出るに至り、暑さで人が死ぬという事が現実に。

 

耐え難い暑さの時が何日かありましたが、そういう時は風呂に水を張り水風呂に浸かって暑さを凌いでおりました。

いわゆる行水ですね。

 

また上半身裸姿で、濡れた手拭いを首にかけて扇風機にあたったり、イヌのように本能的に涼しい場所と方法を見つける工夫を凝らしておりました。

 

シャワーみたいなシャレたものもなく、散水用のゴムホースで水を浴びたり。

 

バスや電車、車もクーラーはなく、窓を開け放して風を入れて走る、そんな時代、水風呂は贅沢な非日常空間でした。