HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

耐久性と経年劣化

万博のリング、世界最大の木造建築としてギネスにも登録、それを残そうという話が起こっています。

元々は仮設建築として残すことは考慮されていなかったハズ、残すとしてもその維持費はどこが持つの?

半年持てばいい仮設建築と本格的な建築物とでは手の抜き方が圧倒的に違うんじゃないかと。

一番おカネがかかるのが防腐防虫処理かも知れません。

木は縮んだり腐ったり虫が食ったりカビが生えたり。

 

東京オリンピック競技場を手掛けた木を使う事で著名な建築家の手による美術館が20数年経ってボロボロになっており、数億円の追加資金が必要という事態になっています。

 

花博でレストランを作った時は再生可能をテーマに、カナダからログハウスを輸入したんですが、完成後に木の内部から虫が発生するハプニングに見舞われました。

殺虫処理をして事なきをえましたが木材使用にはそれなりのリスクが伴う事を知った苦い体験となりました。

 

果たして万博リングを残すとその維持にいくらかかるんでしょう。

その維持費は誰が負担する事になるのでしょう?

言い出しっぺがきちんと責任取ってちょうだいね。

 

会場ではユスリカの大量発生に悩まされているようですが、遺構が不滅の金食い虫にならない事を祈ります。