自分が会社に勤めていた頃、営業の連中はコンぺ物件に対し、赤字でもとにかく受注、とってから下請けを叩けばよい、とれなければ元も子もない、と言っていたのを思い出しました。
そんな会社も資金繰りで借金がかさみ、最後は社長が会社を売って借金を清算、社長は会社経営から身を引き、手にしたお金でベトナムに学校を作ったと風の便りに聞きました。
残された社員は最後には熾烈な退職金ぶんどり合戦もあったように聞きましたが、今はその会社もありません。
都心の一等地にあった会社が入っていたビルは超高層ビルに建て替えられ、跡形もありません。
社長が一代で築き上げた会社はそれこそ元も子もない状態へとなりました。
今思うに、人材の育成に失敗したのが一番の原因ではないかと思われます。
夢は持っていたけれど、超ワンマンでパワハラ、その社長を支える専務と常務は戦友のような間柄でしたが彼らの口から夢が語られる事はありませなんだ。
金を稼ぐ集団にはなりましたが、夢を語る集団にはなれませんでした。
結局、金の切れ目が縁の切れ目、を地でいったような終焉だったように思います。
世の中に価値を提供する企業は、人を育てる風土がないと続いて行かないという事になるんじゃないでしょうか。
個人も同じか・・・。