前日に作ったインスタント焼きそば、翌朝焼きそばサンドにしてみました。
焼きそばとパンの取り合わせは炭水化物のオンパレードですが妙に虜になる不思議な食べ物かと。
自分が焼きそばパンに初めて出会ったのは確か高校の頃かと。
今を去る事60年年近く前の事です。
そこで焼きそばパンの歴史を紐解いてみるとその誕生は1952年に遡るとか。
昔のパン屋は店先で客のオーダーにこたえてその場でコッペパンにジャムやピーナツバターを塗って販売してました。
南千住にあった野澤屋というパン屋が焼きそばも売っており、ある時客から面倒だからコッペパンに焼きそばを挟んでよ、といわれそれが大ヒット、東京中に広まったそう。
自分が出会った焼きそばパンはコッペパンではなく小ぶりのホットドッグ用のパンになってました。
当初はけったいなゲテモノという感じでしたが嫌いというわけでもありませなんだ。
焼きそばパンの焼きそばは当然冷えているんですが、それでもあえて食べられるという不思議さがあります。
そういう意味では調理パンはその殆どが常温で口にします。
冷めたトーストはうまくないけれど、冷めた焼きそばパンはそれなりに喰える代物です。
焼きそばパンに類するものがスパゲティナポリタンパンでしょうか。
これも世界に類を見ない和製パンの一つかと。
食に保守的なイタリア人がこれを見たら卒倒するでしょう。
(ナポリタン自体が日本人の発明ですし)
まあ、食は守るべく伝統やルールはあるにせよ基本は自由なので既成概念に縛られる必要はまったくないでしょう。
そうしないと(焼きそばパンのような)革新的な食が生まれません。
