SNSを使った投資詐欺で’過去最高額の8億900万円をだまし取られた女性の事をニュースでやっておりました。
驚くのはよくもまあそんなに現金を持っていたという事。
さらに、そんなに現金があるのに、投資話にのってしまうという欲深さ。
女性は71歳の会社役員なんだとか。
だまされる方も悪いと言ってしまえばそれまでですが、人間の欲にはキリがないという事でしょうか。
だまされる方はたまったものではありませんが、だます方も濡れ手に粟でたまらないでしょうねえ。
しかし、これだけ特殊詐欺が横行しているにも関わらず、高齢者の無防備状態が続いています。
最近は家に押し入って危害を加えるという荒っぽい凶悪犯罪も。
日本がいかに犯罪慣れしていないかを証明しているようで、喜ぶべきか悲しむべきかようわかりまへん。
お隣中国でもボランティアを騙った詐欺が発生しているとか。
行政の認可を受けているようにみせかけ、ボランティア登録料をだまし取るという手口のようです。
日本でも、国民民主党の玉木議員の実弟が、投資詐欺で訴えられているとか。
自分の兄は国会議員だからと言って騙したそうな。
オイシイ話には要注意という事、庶民はオイシイ店に行列しているくらいが安心かも。
それでもオイシイとは思えず、SNSに騙されたといって怒る人もいるやも知れません。