youtubeをそれとなく観ていたら、韓国の青年が福島とソウルの放射線量を実測するというものがありました。
手軽に放射線レベルが測定できる機器、いわゆるガイガーカウンター、とてもコンパクトなもので福島を訪れて計測レポートをあげておりました。
ガイガーカウンターは中国製ではなく信頼できる日本製を選んだそうです。
その数値は0.05。(残念ながら単位が不明)
韓国へ戻り、ソウルのあちこちで計測してみると何と福島の3~4倍を示す数値が示されました。
ここで疑問に思うのは機器の信頼性。
放射線以外の計測数値も示しているのではないか・・・。
厳密な科学的調査ではないためその真相は闇の中ですが、年間に浴びても大丈夫な放射線量の数値が法律で決められています。
環境省のHPによると
職業として放射線を扱う人は1年間で50ミリシーベルト以下、5年間で100ミリシーベルト以下、一般の人は1年間で1ミリシーベルト以下。
飛行機で東京ーニューヨーク間を移動すると0.1ミリシーベルトの放射線を浴びるそうです。
また日本人が受ける自然放射線量の年間平均は2.1ミリシーベルト。
これって1ミリシーベルトより多い数字なんですが?
放射線は御影石などからも出ていたり、我々は日常的に自然放射線を浴びてます。
だからといって被爆しても大丈夫というわけではなく、被爆についての科学的知識は不可欠と思います。
先のyoutubeの線量報告がどれほどの価値があるのかは不明ですが、何事もやってみるというのは意味はあるんかなと思います。