齋藤兵庫県知事不信任案が提出されました。
知事は3年前の選挙で、4年間の負託を得たので県政を前に進めたいの1点張り。
この3年の間に数々のパワハラが発覚し、公益通報(内部通報)されたのに、知事、副知事の4人組(牛タンクラブ?)は公益通報者を守るという法を無視、犯人捜しを行い、公益通報者を懲戒処分とし、当人は一死を持って抗議すると自死の道をとりました。
知事は記者会見で、事実無根の内容が多々ある、嘘八百、公務員失格、と厳しく糾弾。
しかし、告発文には事実が含まれている事が百条委員会で明らかにされました。
当事者である副知事はさっさと辞職、責任を追及されるべき牛タンクラブの面々も入院や降格で逃げまくっております。
齋藤知事は県として手続きに法的問題はなかった、と繰り返すのみ。
ここでの県とはどの組織を指すのか?
中立的に判断できる組織ではなく、知事の子飼いの連中の集まりが県という事?
身内だけの判断で公益通報に当たらないと独断しており、結果人の命が失われております。
齋藤知事は負託を得た4年間、というけれど、もう知事にまかせていられない事態を招いた事を自覚すべきでしょう。
公正な判断ができない人間に県の運営はまかせられるもんではありません。
ダイジョブか兵庫県。