有名人が言っている事だから安心安全か、という事はまったくなくて、自己責任の自己判断に帰結するかと。
アメリカ大統領選で、世界的な超人気歌手テーラー・スフィフトが民主党のカマラ・ハリスを応援すると表明、若者世代の投票行動に影響を及ぼす事に言及しておりました。
彼女はだれに投票するかは自分の判断で行うようにと明言しています。
それでも超有名人の言動は一般の人々によかれあしかれ影響を及ぼすもの、その最たるものが広告宣伝。
コマーシャルには多くの有名人が登場し、笑顔を振りまいております。
それをみた消費者はその商品がよいものだと錯覚するんではないでしょうか。
今、ネットで問題になっている有名人なりすまし商法がその典型でしょう。
この人が言ってるんだから、と騙されちゃう。
似ているものに政治家がおります。
旧統一教会が利用したのがジミントー議員、センセーの顔を十分に使いこなし信用度に結び付けました。
アベの桜を見る会もおんなじ、ハクをつけるため時の総理とのツーショットに群がる芸能人や詐欺師たち。
有名人だからとその中身まで信用できるわけではありますまい。
価値判断はあくまでも自己責任で、が大原則でしょう。
今渦中の兵庫県齋藤知事も同じことを言ってますがな。
彼もすっかり有名人に。
家族がイジメにあっているんじゃないかといらぬ心配までしてしまいます。
有名人にはご用心。
有名人かどうかではなく、その人の実績を知る事が肝要かと。