HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

総裁選

今はもう我々が国会議員のように記憶にありません、と言いたくなるような政倫審での悪党たちのシラを切る態度、腹立たしく苦々しく思い出します。

思い出すという事はすでに過去のものになっているわけで、悪党連中の思う壺ですわ。

 

どうやら裏金問題を、ジミントーの新総裁の党内選挙の話で希釈して国民の意識をそらす狙いなんではないの。

 

ここにきて裏金問題で大騒ぎな時におとなしかった若手が急に元気になったり、ここぞとばかり小泉進次郎を表舞台に立たせたり。

環境問題の国際会議でCO2削減にセクシーに取り組むとか訳の分からない事を言ったり、セクシーというのはどういうことか、という記者の質問に、説明するとセクシーじゃなくなる、とわけのわからないおおはぐらかしをかませたり。

親の七光り?の世襲議員はそんな事には関係なく政策で親を軽く超えてみそ、と言いたくなります。

 

どいつもこいつも、ジミントーは生まれ変われる、と騒いで見せますが、今までそのために何やりはったん?と問いたいわ。

 

裏金その他、悪さはさんざんやっとったでしょうに(自分かわいさに)内部告発もなんもせんで、傍観者でいたに過ぎないんとちゃう?

 

石丸伸二氏をどーのこーの言うけれど、彼は東京や日本の現状と未来を自分たちの手で都民国民の意志で変えようと行動を起こしましたがな。

少なくとも彼のおかげで政治に関心を持つ若い層が確実に増えましたやん。

無駄な立候補者を林立させポスター告示掲示板を乗っとったり、政見放送でアホみたいに同じ事を繰り返させたどこぞのN党の愚行が政治に関心を持たせる行為だと言い張るのとはちょっと違いまんなあ。

N党はヤクザyoutuberのように、物議をかもして興味を引かせるどーしようもない連中と同じでっせ。

 

さて、渦中のジミントー議員は抜け穴だらけの改革案でやったふりを演出しただけで、若手から老害まで本当の本気度は感じられませんわ。

それが内閣支持率に表れとるんとちゃう?

 

総理が変われば未知数に期待するのは世の常、人々が現実を思い知ると支持率最低、その繰り返ししてまんがなでんがな。

 

ここは政権交代して未知数に期待する人物を野党が擁立すべきでっしゃろ。

 

ほんま情けな。