パリオリンピック、連日勝敗の内容が伝わってきます。
それにつけても勝敗の行方はわからないもの、
金メダル候補として出場の柔道の阿部詩選手、まさかの2回戦敗退、本人が一番びっくりしているのではないでしょうか。
どんな選手でも負ける事があるのを再認識させられました。
実力伯仲の中、勝負は時の運というのがよくわかります。
しかしながら、それはたゆまぬ練習と研究、努力の上にだけ成り立つ世界、なんもしないでテレビを観入っている我々がどーのこーの言える世界ではないでしょう。
奇跡の大逆転で金メダルに輝く選手たち、インタビューでは練習を思い出し、その延長線上にある自分を信じて演技を行った、と口を揃えています。
そこにはとんでもない練習に裏打ちされた確固たる自信ある姿が顔をのぞかせます。
勝負は時の運、でもその運を引き寄せるためには日頃の努力が必要不可欠かと。
まあ、外野のなんだかんだの無責任なコメントも耳に入りますが、表現の自由という事で看過してさしあげましょう。
これが政治家だったら口禍による票減の自由になったりして・・・。