8月2日に特別支援学級の担任の先生向けの和太鼓特別講習を行います。
授業で指導に出向くのは月に2回程なので、私がいない時でも先生達が太鼓を教える事ができれば効率が上がるので提案させてもらいました。
将を射んとすれば先ず馬を射よ、という事で、まずは先生達に。
先生たちに理解をしてもらうのが全体的に活気も出て来ると思います。
今までは「太鼓体操」とそこから展開できる「ひばり応援太鼓」をやっていましたが、新しい曲もという声があり、今回の「ヒノソング」と日野市のマスコットキャラ「エコアラ・エコクマ」をテーマにした和太鼓の二つの創作曲の方向性を提案しました。
ヒノソングはノリもよいのでこちらをやる事になり、太鼓の振り付けを開始、約一ヵ月試行錯誤を重ね完成させました。
1年生から6年生まで、30数名が同じ舞台に立てるよう、曲にも少々編曲を施しました。
元々は「空に響けヒノソング」はオリジナルのダンスがあり、今回はそのダンスの動きで太鼓を打つ、というコンセプトにしました。
太鼓を打っていない生徒はダンスで応援、バックステージで盛り上げる事ができ、なおかつ演奏にも参加、という流れです。
スタジオを借りて音出しとフリを研究、実際にやってみると描いていた構想通りにやるのは無理がある箇所とかがわかります。
動きを真似しやすいように正面からではなく背面からの動画に仕上げました。正面の姿は鏡に。
youtubeにあったダンス版は反転したものを小窓に掲載しました。
著作権が絡むので学校を通して作曲者に確認をしてもらい、使用承認を得ています。