HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

ほとぼりが冷める

ほとぼりが冷める、といいますがこのほとぼりって何?

チコちゃんに叱られる風ですが、ふと疑問に思い調べてみました。

 

ほとぼりは余熱の意味があり熱りと書くようです。

 

夏の太陽に照らされたコンクリートの壁は

夜になってもしばらくほとぼりが冷めずに熱帯夜を加熱した、とか使うようです。

 

また、事件後の世間の関心を指す意味もあるとか。

 

裏金問題が露呈し、政治とカネで逆風にさらされたジミントー、抜け穴だらけの政治資金規正改正法案を成立させ、ほとぼりが冷めるのを待つ作戦のようだ、とか。

 

政治にはカネがかかると言いつつも、どんなカネがかかるのかについては口をつぐむ、よほど知られては拙い事がおありなんでしょう、と勘繰られても仕方がありません。

 

不正は正さねばなりませんて。

 

有権者は怒りのほとぼりを冷まさずに、不正の外堀を票で埋める覚悟が必要に思います。

鉄は熱いうちに打て、とも言いますが、冷めても打ち続ければ金属疲労で粉砕する事ができるかと。