都知事選が終わり一週間が過ぎようとしております。
ここにきて世の中、より一層石丸伸二バッシングに拍車がかかっているように見受けます。
その内容は石丸構文だとか、馬脚を現す、とか、コワイ、とかその言動を今になって否定するものが氾濫しておるようです。
バッシングに熱心な連中は、石丸氏の本来の「日本の政治を変えよう」という、まっとうな主張をまっとうに取り上げようとする姿勢が見えません。
政策がどうのというより性格がどうのという話が多過ぎます。
選挙結果の報道の分析を観ていて、石丸氏を支持したのは10代20代の人たちの比重が高いということ。
石丸候補は選挙戦の最中、高校の生徒会に100万円の予算をつけ、その活用方法のコンペを行うという公約を発表していました。
選挙権がなくても若者に政治に関係する夢を与える、自分で考え判断をし実行できる、というアイディアを提示した候補者は他におりませなんだ。
その点だけを考えても将来に向けて価値を生み出す政治を行うという期待が持てました。
議会は市民の代表の議員が集うところ、とよく言われますが、実は市民の利権の代表が集うところでしょう。
今、石丸バッシングに明け暮れている連中は、ふざけたN党候補の事には触れようともしません。
バッシングされるのはどっちやねん、と素直に思いまする。