これはかなり前に記事にした事がありますが、日本の生業として観光があると思います。
日本の四季の移ろい、同じ場所でもそれぞれの季節なりの景観や体験を楽しむ事ができます。
春の桜、夏の緑、秋の紅葉、冬の銀世界。
春の潮干狩り、夏の海水浴、秋のキャンプ、冬のスキー。
海や山、変化にとんだ気候風土は日本の魅力の一つ。
以前スリランカの西側の海岸線を列車とバスで移動した事がありますが、どこへ行ってもほぼ同じ色の景色が続いておりました。
気候も南アジアのハワイという感じ。
食事は朝昼晩ほぼカレー。
日本の海岸線は千差万別、断崖絶壁もあれば白い砂浜もあり、色やカタチも様々です。
また各地の郷土料理や大都市では世界各国のありとあらゆる食を楽しめ、どこで何を食べてもまずいものにあたる可能性はほぼゼロ、好みはあるにせよ広く深い食文化を誇っています。
日本全国、夜の夜中に外出しても安全、落とし物忘れ物は戻って来る可能性が高い、奇跡のような国日本。
しかしながら安全安心な国日本でも、凶悪犯罪や詐欺、意味不明の殺人、ストーカーや煽り運転、迷惑系ユーチューバーなどが横行するようになってしまいましたが、
こんな異次元な体験ができる国を世界の観光客が放っておくわけがありません。
今は円安の魅力も観光客爆増に拍車をかけておりますが、国は観光でお金を稼ぐ国作りを真剣に考えるべきでしょう。
一時は国が破産したギリシャはその観光資源で何とかやってます。
莫大な借金を抱える日本、いつギリシャの二の舞になるかわかりません。
観光立国の道を考えておくべきでは?
かつて世界を席巻した日本の製造業の地位は海外にお株を取られております。
世界に誇るその製造業にも不正の数々が発覚、内外の絶対的信用にひびが入っている状態。
人口は確実に減少、生産人口が減る一方非生産者の割合が高い超高齢化社会を迎えるのは確実です。
国にはそんな日本の百年先を見据えた政治をやってもらいたいと思います。
隠れて裏金作ってる場合か!アホタレが。
そう言えばジミントーのアホタレ達が不起訴になったそうな。
こういう連中は国民の手で駆逐する必要があります。
求む、まっとうな政治家。
そういえば今回の都知事選、ポーカー党とかゴルフ党とか出ておりましたが
利権とは縁のない観光立国党とか作って欲しい。