HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

日本の将来

岸田内閣の支持率が21%と発足以来最低を記録しているそうな。

 

政治とカネの問題がこれだけ明らかになったのに、保身に走る身内を擁護し、厳しく断罪しない優柔不断さ、相次ぐ値上げに生活不安を感じる多くの庶民、岸田総理は国会答弁で「日本は明日は今日より必ずよくなる姿を見せたい」と述べたけれど、日本の政治の最高責任者が、夢と希望で政治やっとってよいのかいな。

ここは今日は昨日よりよくなったという実感を持たせてちょうだいな。

大手企業は給料上がったかも知れんけど、値上げラッシュで実質目減りというのが現実でっしゃろ。

新しい資本主義とぶちあげておいて、その中身は?

国民に投資を促す程度、多くの国民は投資する原資なんぞありまへんわな。

高齢者が特殊詐欺グループに巻きあげられる前に老後資金を投資に回せってか。

台湾有事とか北朝鮮のミサイル発射とか不安を煽り立てて防衛予算を確保するなんざ特殊詐欺の手口やんか。

島民を守る防空壕の一つも作らんで自衛隊を島に駐屯させるのも矛盾しとるなあ。

いや、矛盾は攻める矛と守る盾の両方があって成り立つけれど、盾がありまへん。

日本各地にミサイルが飛んできても国民が逃げ込む場所は用意されておりません。

Jアラートが虚しく逃げて下さいと発するだけやん。

国民の命と財産を守るとよう言えるもんです。

 

明日は全国的に晴れるでしょう、みたいに天気予報みたいな政治しとるから支持されんのだよ。

しかし、天気予報は気象観測のデータをもとに科学的に予想しとりますが、岸田総理はそうしとるんですかいな。

希望的観測で日本はよくなるとは思えまへん。

 

内閣支持率の数字がそれを如実に表しておるんとちゃう?

 

日本の将来、ジミントーにまかせておいて本当によいのか、国民は真剣に考えねばなりますまい。