こどもの喧嘩、発端は些細な事から起こる事も多いかと。
ある子がおもちゃで遊んでいる子にちょっかいを出しておもちゃを奪おうとする。
奪おうとする子は以前からそのおもちゃで遊んでいたからこれは自分のものだとわめく。
奪われそうになる子は横取りだと当然抵抗し、おもちゃを渡すまいとする。
取り合いになり手が滑って腕を叩く。
叩かれた方は叩き返す。
叩き返された方はむきになって相手の頭を叩く。
その繰り返しで本格的な取っ組み合いにエスカレート。
大人が割って入って止めるも、あっちが悪い、あっちが先に叩いた、と収集がつきません。
この構造は今起こっているウクライナの戦争と同じです。
ロシアは元々自分のものとウクライナに攻め込みましたがどっこいウクライナはそれに抵抗、今や武力の応酬がエスカレートし双方に数十万人の死傷者が出ております。
割って入る大人はおらず、殺戮と破壊はとどまるところを知りません。
人類が生息する地球上に果たして平和は訪れる事はあるのでしょうか。