気を付けよう 宗教・政治家 嘘ばかり
宗教は本来人を安寧に導くものでは?
アベ射殺でにわかに脚光を浴びる事になった新興宗教の害悪。
凶事が起こるのは前世の因縁が原因、信心しないと地獄に堕ちると。
凶事は誰にでも起こる事、その不安につけこむワケです。
しかし、そもそも前世などないし、地獄も人が考え出した架空の世界。
仏教にしても釈迦が脇の下から生まれてきたとかよく言うよ、です。
後世の人がお釈迦様を何とかこの世を超越した存在にしたいがための作り話でしょ。
そんな事を小さな子供にまことしやかに信じ込ませようとするのはいかがなものかと。
同じ様にキリストの処女受胎も何かと神がかったものにしたいゆえの作り話かと。
キリストも釈迦も実在した一個の人間でしかありません。
皆と同じ様に人生に悩み苦しんだところから心を開放する術を見出し、その方法を他の人に説いた偉い人です。
結果、彼らの死後、その偉大さを啓蒙する人々によって神や仏に祀り上げられてしまいました。
宗教家は天国や地獄の具体的イメージを創り出し(捏造と言ってもよい)、教義に背くと地獄に堕ちるという恐怖を人々に植え付けて善に導こうというせこい手法を編み出しました。
旧統一教会などの新興宗教はこの方法で人々を教団に縛り、信仰をダシにした集金システムを作り上げました。
信者を洗脳し、通常の感覚を麻痺させてカネを搾り取る・・・。
悲劇なのはそういう家庭の2世3世たち。
悲惨な人生を歩んでいる話をよく耳にするようになりました。
旧統一教会関連団体に賞賛のビデオメッセージを送っていたアベ元総理を襲撃した山上容疑者もその不幸な一人。
彼は最終的に殺人者としてより不幸な人生を送る事になってしまいました。
関係者を不幸に陥れる宗教、横行している特殊詐欺と同列かもです。
救いようがありません・・・。