HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

憲法改正の落とし穴

憲法の どこを変えるか しかと見よ

 

安倍総理の遺志を引き継ぎ憲法改正を、とこれみよがしに声を上げる国会議員。

 

不慮の事故死を遂げ国民の同情が集まっているうちに国葬、かの元総理の権威付けをしておいて憲法改正に拍車をかけたいところなんでしょう。

 

しかしながら蓋をしたかのように見える桜を見る会の問題点がはからずもアベ襲撃によってふたたび脚光を浴びるという皮肉な結果を招いているようです。

 

桜を見る会での総理大臣や大物議員とのツーショットを悪用する反社会勢力がうようよ。

そういう輩に招待状を出していた責任は一体誰がとるんでしょう。

 

また憲法20条の信教の自由についての項目が宗教団体へのタガをはずす内容に「改正」されようとしています。これは自民党内部にじわじわ浸透している「旧統一教会」の手柄と受け取られても決して不自然ではない状態が少しづつ明るみに。

 

自らの言動から旧統一教会と関係があると思われて射殺されたアベ元総理の遺志、とっても危険なニオイが漂ってまいります。