どうも世の中はカッコイイ曲を求める傾向がある事を薄々感じています。
私が作る曲は練習機能を最優先するため、できた曲は感性に訴える部分が不足しているように思います。
練習曲としての機能、テンポキープ、音の大小、掛け合い掛け声等々などを盛り込んでいますが、栄養は十分にあるけれど見た目がイマイチの弁当のような感じかも知れません。
それでも覚える負担がなるべく少なく、シンプルだけれどノリがいい、そんな曲に仕上げられないかを今後の課題とし、それにはまず下拍子のパターンを決め、それを軸に曲を構成してみようと考えています。
一つのアイディアは下拍子にドンうんゴンうんドゴうんドゴうんというフレーズを基本に据えるというもの。(ドは右手、ゴは左手)
「うん」の空拍を入れる事でグルーブ感=のりが生まれるのではないかと。
皆で同調する事で一体感も生まれそれだけで楽しくなるのではという目論見です。
全員同時に打つ、また同じフレーズを繰り返す、輪唱のようにずれて重なって行く、掛け合いでリズムにのる、のような構成にできないかと。
さて、どうなります事やら。