HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

弘清庵という不思議なお蕎麦屋さん

環七練馬方面から家に帰る時、井の頭通りに入り、井の頭線池ノ上駅へ抜ける裏道を通ります。

その途中にあるのがこのお店。

人通りがあるわけではなく、商店街もありません。

まさにエアポケット的な不思議な立地のお店です。

車を停められるスペースがあるので今回二度目の訪問。

 

入店は午後4時前。

飲食店にとってはまさに開店休業状態の時間帯です。

壁に掛けられた「発展」という額はオープン当初からあったんでしょう。

昔のお蕎麦屋さんには「大入り」とか「千客万来」という額が掛かっているのが定番でした。

 

このお店ネット検索すると食べログにアップされています。

それによると小田急東北沢駅から徒歩で3分くらいのところにあるようです。

果たしてお昼は混んでいるのかなあ。(疑心暗鬼)

 

見上げると黒光りのするメニュー版が。

前回はもりそば450円をいただきました。

今回は迷わずラーメン500円をオーダー。

 

しばらくして出てきたのがこれ。

まさに昔ながらの蕎麦屋の中華ソバです。

チャーシュー、メンマ、ナルト、コマツナ

昔はホウレンソウ、それに海苔があると完璧です。

メンマ(シナチク)は不思議な香りがしました。

450円のモリそばと比べると500円のこのラーメン、お得感満載です。

 

次回は丼物にチャレンジしてみようと思ってます。

なんだか不思議の国のアリスにでてくるお店のような・・・。