HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

ロシア語に罪はない

JR東日本恵比寿駅の地下鉄日比谷線への乗り換え案内に表記されていた各国語のうち、ロシア語だけに調整中と言う紙が貼られ隠されたとか。

その理由は利用客から不快というクレームが寄せられたからだという。

その対応自体が不快なり。

プーチンの顔写真が貼られているのならともかく、ロシア語に怒りをぶつけること自体が滑稽。

異種文化を何でも拒絶・排斥排除したがるのは無知から来る愚かな行為かと。

 

試しに案内看板をウクライナ語で表記しても無知をさらけ出すかのように不快だとクレームが来るやも知れません。ロシア語もウクライナ語もとてもよく似ています。

 

この手の苦情にはJR東日本も毅然とした態度で文化を尊重する立場をとってもらいたいもの。

 

憎むべきはプーチン専制主義でしょう。

ウクライナという国がソ連崩壊によって自由の道を選んだにもかかわらずそれを認めず武力侵攻、多くの命が失われております。

そんなプーチンと27回も会談を重ね親密度をアピールしていた日本の元首相、相も変わらず口先だけ。

丁寧に説明責任を果たすと・・・こちらは日本語に罪がありまっせ。