4月14日から高校の和太鼓授業が始まります。
今年で4年目になりますが、今までで最多の25名、太鼓の数ギリギリかと・・・。
一応配置を考えてみましたが、太鼓は横打ちなので1台で2人打てるところは助かります。
締め太鼓は7人。これは前年度が7人だったので何とか行けるかと。
座学でのオリエンテーション用の資料をパワーポイントで作り直しました。
今までの使いまわしですがマイナーチェンジを繰り返しています。
まずは私自身の自己紹介を30秒で行う。
その上で生徒に30秒以内の自己紹介をそれぞれ行ってもらう。
行う前に30秒の時間を与え、内容を整理してもらいます。
これは30秒という時間の長さを認識してもらう事と、30秒あれば結構情報を伝えられること、自分をアピールする練習をしてもらうため。
日本の伝統文化とされる和太鼓を実体験してもらう、という大きな目標がありますが
自分をどう伝えるか、個性の表現はこの和太鼓授業の狙いでもあります。
単に楽曲を覚え、演奏するだけではなく、自分で創るという要素を大切にしたいと考えています。
いまの時代は創作和太鼓がメインとなっていますが、そんな中で伝統太鼓との折り合いをどうつけて行くのか、ムズカシイところも多々ありそうです。
自由な伝統太鼓として八丈太鼓や野良打ちも去年から取り入れています。