麻雀は学生時代に始め、かれこれ半世紀になるでしょうか。
麻雀は2人でやる将棋などとは違い、基本的に4人いないとできないゲーム。
今の時代、テレビゲームのお陰で一人でも遊べますがやはり生身の人間と対戦するのが面白いです。
人との対戦は心理的な駆け引きがあり、単なる確率論でゲームは進みません。
パソコンのオンライン対戦麻雀があり、結構よく遊びます。
登録すれば無料で参加できます。
卓の条件もセッティング可能で、自分の好みの卓に参戦できます。
もちろんお金は賭けたりすることはできず、持ち点によって級や段の認定があるのがモチベーションを維持します。
経験してわかってきたことは、当然毎回勝つ事はできない事。
負けがこむ事もある事。
まあ、運と言うか幸不幸の巡り合わせがある事。
運命などはないこと。
こちらを切ってリーチしておけば一発でつもっていたのに、とか悔やまるシーンもありますが、そのリーチ牌を下家が鳴いて自摸順が変わっていたかも知れません。
またリーチをかけた事で一発消しの鳴きが入りそれで上がれなくなったり。
勝負はその時々の気分で流動的かつ偶然の連続です。
安全運転ばかりでは勝つチャンスも逃しますが、負けの要因になる振り込むのは避けたい。
危険な時は手牌をくずしてまで降りたり、回ったりする我慢も必要になります。
毎回上れるという事でもないので・・・。
そうして回していると他の誰かが振り込んだりして自分は無傷で危険を回避できたりします。
勝負する時は覚悟して行きます。勝負の捨て牌が必ず当たり牌でない場合も。
覚悟したら結果に納得すること。自己責任です。