HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

専制と民主

その昔、世界史の授業でギリシャペルシャの戦争の事を習った記憶があります。

ペルシャ戦争と呼ばれるもので紀元前492年~紀元前449年の約50年の間に4回にわたって繰り広げられた戦争。

ペルシャ専制政治に対しギリシャの民主政治が勝利した戦争と教わりました。

 

近代オリンピックのマラソン競技はマラトンの戦いでのギリシャ軍の勝利をアテネまでの約40kmを走りぬいて伝えたことに因んでいるとも教わりました。

 

なぜペルシャ戦争を思い出したかというと今のロシアのウクライナ侵略と重なったからです。

プーチン率いる専制政治、自由にモノが言えない、帝王に逆らうとさっさと粛清されてしまう政治体制。市民の自由意思は徹底して国家権力が押さえ込む構造となってます。

 

ウクライナという国が自由を求めて独立したのにそれをプーチンは認めず勝手な論理で武力行使を行いました。