ディスカウントスーパーで見かけたドライフルーツ、左からデーツ(ナツメヤシ)、プラム、アプリコット、イチジク、レーズン。
中には小袋が5つ入っていて使いやすいです。
原産国(生産国)はトルコとの表記が。
干物と言うと魚介類を干したものになりますが、ドライフルーツは果物の干物?
日本では干し柿や梅干しが身近にあるドライフルーツ。
南国ではマンゴーやパイナップルのドライフルーツがありますが、保存せずとも日常的に手に入るものが多いので輸出用に作られているのではないかと。
干すと当然水分が失われ、体積や重さが劇的に少なくなります。
重さや暈が減るという事は輸送や保管にも有利になります。
ドライフルーツはフルーツ特有のジューシーこそ失われますが、生よりも圧倒的に保存がききますよね。
また、甘さやうまみも増し独特な風味を楽しむ事ができます。
レーズンなどはその最たるものでしょう。
食品はせっかく生産されても廃棄される量も半端ないので、乾物にして保存するのは人類の叡智でありましょう。