知名度も マイナスになる 選挙戦
大臣室で100万円を受け取ったとされる問題で追及され睡眠障害を理由に雲隠れ、自身は説明責任を果たした、といつものパターン。
あまりの心象の悪さで今回落選、選挙民の良識が示された格好に。
しかしいざ蓋を開けてみると全体像としては自公の安定多数確保、野党共闘で臨んだ立民共産は議席減、大阪で実績を残した維新は野党第三党に躍進、わけのわからないN党はゼロ、という結果に。
カネとウソにまみれた自民党政治に下した国民の審判、ま、いろいろあるけれど他にまかせられるところもなさそうなので現状維持、といったところか。
結論は、選挙の時に声を大きくしてもダメという事、やはり日頃の地道な活動がモノを言うという事でありましょう。
国民はよりキビシク国会運営をチェックして行く必要があると思います。