広告の中にはある意味脅しととれるものもあるように思えます。
サプリメントとか化粧品に多いのかも・・・。
歳をとると体内で〇〇が作られる量が激減!とか
照明効果を駆使したスゴイ顔を出し、しみ・シワ・たるみがどーのこーのとか
一日に必要とされている野菜は350g、あなたはこれだけ摂れていますか?と器に盛った野菜を指し示したりとか
口の中にはこんなに雑菌がとか・・・。
こりゃタイヘン!えらいこっちゃ!!と不安を煽り、まず気を動転させ、正常な判断をさせない状況に陥れるのは特殊詐欺の手法です。
でも特殊詐欺に引っかからないようにするにはちょっと待てよ、と頭を冷やす事。
年相応の魅力と思えれば無理して若い人と張り合うのは愚かな事と。
一日に350gの野菜とれずに病気になったという話はあまり聞きません。
口内に雑菌がいるのは極々自然な事、あまり神経質になる必要もないかと。
しじみ500個分のオルニチンがぎゅっと濃縮!とかも耳にしますが、しじみ500個食べる方が体に悪いような気もするんですけど。
広告が正しいとすると世の中にはもっと不健康な人であふれると思うんですがそうでもありません。
ごく普通の食事をしていさえすれば特に問題ないかと思うんですけど、病める現代人は食のバランスが崩れているのやも知れませんが、なんだかサプリメントが切れると健康を損なうような気分にさせるような広告手法、どうなんでしょう。