HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

高校の和太鼓授業見学会

高校の日本の伝統文化授業の2年生の見学会が行われました。

この高校の3年生の授業に、日本の伝統文化に触れるというカリキュラムが用意されており、2年生がそれぞれの講座を選択するための講座内容の紹介を毎年この時期に行っております。

全部で10講座あり、和太鼓はトリとして3年の生徒たちによる舞台での演奏を行いました。

新型コロナ禍で練習不足は否めませんでしたが、21人中17名の生徒が参加してくれ、初舞台を踏みました。

曲習得を優先し、発表会用の練習が十分できていなかったため、ソロの順番とかちょっととまどうシーンがありましたが、元気よく演奏を終える事ができました。

新型コロナ禍もありぶっつけ本番状態にならざるを得なかったのは致し方ないんですが、発表会に対応する方法も日頃から練習しておく必要はあったかと反省しています。

 

今回は締め太鼓を打つ子が7人と今までで最多となりましたが、皆頑張って練習してくれたと思います。

 

今後はパート2の縁打ちを習得する事になります。

今までの経過を振り返ると、演奏の「演」の部分がまだまだという感じです。

演は目に見える動きを表現する事、太鼓を体で打つ動きがいまいち見えてきていません。

その辺を強化しつつ、後半戦に突入する事になります。