HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

パラリンピックに思う

新型コロナ禍下、1年延期したオリンピックはとにもかくにも原則無観客で開催、今はパラリンピックの真っ最中です。

 

感染拡大を防ぐため無観客にするのは自然の流れでありましょう。

3密を避けるべし、と言っておきながら観客を入れるのは不自然そのもの、それなのに学校連携観戦プログラムを実施するのは大矛盾でしょう。

 

さて、パラリンピック、連日の熱戦をテレビを通じて観る事ができます。

陸上競技投てきのやり投げ、砲丸投げでファウルの判定が出されたんですが、なぜファウルなのかの説明は一切なし。どこがファウルなのかさっぱりわかりませなんだ。

ここは国会と同じように「丁寧な説明」をお願いしたいところ。(国会は口先だけですけど)

 

それともう一点、選手たちはいろいろな障がいを持っているのですが、交通事故、特に自己都合の交通事故についての経験談を語って欲しいと感じました。

 

なぜかというと安全運転の啓蒙ができるのではないかと。

中には自分の不注意で事故を起こし障がいを負った選手もいるのでは?

若い人は事故の経験がないがゆえの無謀運転をしがちです。

 

以前、信号待ちをしている車の列の右側車線を猛スピードで駆け抜けていく二人乗りのバイクがありました。止まっている車の間を方向者が横断していたら跳ね飛ばしてしまう危険があります。(これも経験値から言える事)

しばらくして信号が変わり、のろのろと信号まで進むと先のバイクと微動だにしない若い男女が道に転がっておりました。すぐ横にはファザードランプを点滅させた右前方が壊れたタクシーが。

バイクは赤信号を無視して交差点に突入、左から来たタクシーと衝突したものと。

あの若者たちが無事だったのか死んだのか何らかの障がいを負ったのかはわかりません。

自分の不注意から人をも巻き込んでしまう交通事故、パラ陸上がその抑止力にならないか、という考えが頭をよぎりました。