リオに次いで柔道のオリンピック2連覇の大野選手、自分にとって試合は楽しむものでは無く生きるか死ぬかという戦いの場である、と武士(もののふ)の風格。
片や卓球の新種目男女ペアでの伊藤選手は試合を楽しみたいと明るい笑顔。
双方見事に金メダルの栄光に輝きました。
こちらはまさに熱い戦いを演じたのですが、もう一方で本当に熱いのがテニス。
日本の酷暑の中、太陽に晒されてのプレイ時間が長いテニス、暑いどころではなく熱い?
大坂なおみ選手は残念ながら敗退してしまいましたが、ジョコビッチ選手ら世界のトッププレーヤーからは常に脱水症状と競技時間変更の要望が出されていますが、組織委は聞く耳持たずのようです。
アーチェリーの選手は競技中熱中症で気を失ったそうです・・・。
オリンピック招致活動の際、日本は温暖な気候で晴れの日も多く、競技には最適!と当時のAB総理はうそぶいておりましたが、高温多湿の酷暑の中でプレーする選手はヘタすると命に関わる問題でしょう。
それが証拠にマラソン競技の会場は札幌に移されました。
どうせ無観客なのだからテニスは早朝から試合を組んではどうなんでしょう。
日本のラジオ体操はまだヒンヤリ感がある朝6時からという習慣があります。
アメリカの放送局との契約上時間変更は不可能なんでしょうかねえ。
でもさすがに過酷な屋外競技トライアスロンは時間を早めてやってましたけんど。
日が当たるとたまらん暑さだわにゃ。