HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

先が見えないわからない

高齢者に新型コロナワクチン接種が始まりました。

始まったというだけで、今後の展開は霧の中、

医療従事者の接種率は200%を達成したのだろうか?

200%というのは2回接種するのが前提だから。

 

国は接種率をこまかく把握、公表すべきと思います。

 

また、高齢者接種率もしかり。

 

何がどうなっているかさっぱりわからん状態、

一方で変異株の感染は日を追って増加の傾向、このままだと大阪の医療崩壊は時間の問題の様相を呈し始めました。

東京もアヤシイ。

 

政府は明確な方針を発しもせずに首相は外「遊」、アメリカの記者のオリンピック開催は無責任ではないか?の質問には知らんぷりを決め込んだと。

 

以前にも書きましたが、乗っている電車が緊急停止、車内アナウンスはなく乗客の不安はつのるばかり。

これは今の日本の状況に似ています。

駅での人身事故発生のため停車中、とのアナウンスがあれば復旧には時間がかかりそう、と乗客は覚悟します。

赤信号のため停車中、とだけアナウンスがあっても乗客は安心するもの、アナウンスが何もないと乗客は疑心暗鬼になります。

 

新型コロナの国の考え方、ワクチン接種の動向、オリンピックの開催方針などなどアナウンスは無きに等しい状態、一体どーなっとるんよ?!と感じるのは自然です。

 

すばやい情報収集、科学的な分析、逐一情報発信、これらは政府の一番不得意とするところ、都合の悪い質問にはダンマリか逆切れ、口を開けば質問には関係のない受け答え、そこには誠実さのかけらもありませぬ。

AB忖度政治、それを支えた官房長官様による政治の惨状と言えるのやも知れません。

こういう時だから野党もしっかりしておくれやす、と申せましょう。