都立高校の和太鼓授業本日より開始となります。
今年で4年目に入りますが、今期は和太鼓部の部員が4人いるとの事、心強いです。
が、おそらく横打ちはやっていないと思うのでスタート地点は同じかも知れません。
5時間目授業は教室で座学、プロジェクターの設備があるのでノートPCを持ち込み、
パワーポイントで作ったメニューを使っての授業。
4年目は八丈太鼓、三宅島神着木遣太鼓、秩父屋台囃子に加えて江戸囃子、野良打ちの動画を追加、関東をメインにした伝統太鼓にちょぴっと触れてもらいます。
また創作和太鼓の代表として鼓童、TAOのデモ映像も流し、新しい日本文化を発信している事も伝えたいです。
また、退屈になるのはわかっていますが、和太鼓の歴史やら、太鼓の種類、打ち方などを通り一遍紹介します。
6時間目は体育館に移動し、太鼓の実技。
今年は今までの改善点(生徒にとっては改悪?)として中間試験を行う事をはじめに明言しておきます。
やはりテストとなると成績に関係してくるので一生懸命さが違ってくるのかと。
全国で新型コロナ変異種が猛威を振るい出しているので、授業に影響が出るやも知れません。