HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

愚かな暴力の代償

トランプ支持者による議事堂乱入事件、愚かなり。

熱狂的支持者による集団自己陶酔(トランプ含めて)行為としか思えませぬ。

今までのトランプの言動がそっくりそのまま反映されているような。

 

憎悪を煽り、狂信的な支持者層を頼りに数々の暴挙を行ってきた結末を象徴しているような恰好。

 

議事堂乱入で射殺された女性もいるけれど自業自得、同情の声は聞こえてこないし、その暴挙を正当化する動きも見られません。

乱入者は動画や写真に記録されているのでその後検挙、断罪されるのは時間の問題でありましょう。

また、報道機器を破壊した連中も特定され、高~い代償を払わされるに違いない。

ビデオカメラだけでも1台1000万円はくだらないだろうから一時の激情に任せた破壊行為は高いものにつく事かと。

 

また、投票数集計マシンをでっち上げの装置と煽ったトランプサイドの弁護士は根拠のないデマを流したという名誉棄損で訴えられたとか。損害賠償額の請求額は1350億円とも。これも相応の裁きを受ける事でしょう。

 

トランプが提唱した法と秩序の名において厳しく断罪されるがよろしいかと。

 

また、トランプは自分自身を恩赦対象とするつもりらしいがこれも前代未聞の愚行でありましょう。

自ら根拠のないフェイクニュースを撒き散らし、疑惑を隠蔽しようと工作した行為は大統領を辞めた後、ファミリーを含め訴追の可能性が高いと言われます。権力の座に就いているうちに罪をチャラにしようとしておるわけでございまするよ。恩赦は罪人に対し行われる事をお忘れなく。

 

こんな男と北朝鮮ロケットマンが会談していた事を思うと背筋が寒くなる思いであります。

 

支持者を煽ってきたSNSのアカウントも使用停止をくらったようで、発言の自由の権利を主張しようにもその手段を自ら失った模様、身から出た錆か・・・。 

今回、アメリカの大統領選挙の脆弱性が世界に暴露された格好になったように思いまする。ま、4年前にトランプが大統領に選出されてしまった時にすでにオカシイ状況であったのかと。

権力の座に就いた男はその後好き放題。

 

我が日本に目を向けてみると、さて。

モリカケ桜を見る会とか・・・。

f:id:happyrabbit797:20201229114901j:plain

どうなんだろにゃー。