SF映画の世界では人工知能と人間とのせめぎあいがよく描かれます。
ターミネーターでは人工知能が殺人ロボットを生産し宿敵の人類を滅ぼそうとします。
鉄腕アトムはロボットながら人間の感情に近いものを持ち、ロボット憲章の元人間との共存をはかります。
2001年宇宙の旅でもコンピューターHALが人間に対して反乱を起こします。
その他同様なテーマでたくさんの映画が作られています。
一貫して描かれるのは人工知能に感情が芽生えるのか?というものです。
人工知能は自我に目覚めるのや否や?
AIは将棋の世界などでは人間よりも賢くなったとも言われますが、果たして疑似感情を持つようにプログラミングできるのか・・・。
人工知能は永遠に計算機の域を出ないのか、自らプログラミングを書き換える能力を身に付けるのか、いずれにしてもどんな場合でもアナログの電源オフスイッチは必需品かも知れません。
進化するAIに何でもまかせているとヒトは退化するものと思いますけど。