新型コロナワクチン開発は世界がしのぎを削っており、開発に成功すれば開発当事者は莫大な利益を得る事になる。
当然中国でも開発中、世界に先駆けて中国が新型コロナワクチンを市場に投入する事になると世界の勢力地図が塗り替えらえる事になる可能性が大きい。
ワクチンの提供を受けたいがために中国に擦り寄る国が多々出て来る事になるだろう。
ワクチンは経済的価値はもとより政治の道具としてもとても有用になるだろう。
中国は鼻腔スプレータイプのワクチンを開発中、来年早々に提供できるかも知れないそうだ。
中国は強大な国家権力で臨床試験などはお手のものだろうし、問題点の情報統制も思いがまま、ワクチンによる一帯一路政策は推し進められる可能性大と思われる。
こうした情報発信も本土では削除されるのやも知れない。
自由の権利意識は後天的なもの、人類が歴史の中で知識として得てきたものかと。
古代ギリシャには自由のない奴隷が当然として存在していたし、それが当たり前の世界だった。
現代においても、自由は元々制限されるもの、という考えが当たり前の国家においては自由が制限されても生活が保障されていれば気にしない、という国民は存在しうると思われる。生まれつき自由を知らないのだから、また自由の教育がなされなければそうなるのは必然。
香港はイギリスが中国にアヘンを売りつけ、戦争で負かして手に入れた租借地であったがゆえに自由を知っている国民が多く存在しえた。
今後は政府に忠実な自由を知らない世代を再生産する方向性を歩むものと思われる。
新型コロナワクチン、そんな思想のDNAが密かに組み込まれていたりしたらコワイ話。
