買い物は モノより買いに 満足し
新コロナ禍でステイホームを余儀なくされてきましたが、緊急事態宣言が解除され巷の賑わいが少しづつ回復しそうな雰囲気。
どうやら街に繰り出した人々は久々の買い物を楽しんだようです。
今までは日用品は買う事ができましたが、殆どのお店は自主休業、そのため不要不急の買い物は制限されていました。
テレビのインタビューで、「やっぱりデパートはスーパーと違う」、という声がありましたし、シューズや服を買ってうれしそうにしている人々を見ると、必要に迫られて買うというよりは、買う行為そのもの=消費するという事に人は満足感を得るところがあるように思えます。
自粛化の反動かストレス発散型の爆買い現象も見受けられます。
今後落ち込んだ消費が上向きにはなって行くのでしょうが、それに比例して感染者数も上向きに転じる可能性も。
一気に羽目を外すのではなく、そろりそろりと羽目を外したいところです。